【レビュー】都会を出て田舎で0円生活始めました

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こんにちは、まよです。

いつか自然豊かな場所でのんびり暮らしたい
思っているミニマリストです。

自給自足かつ0円で生活ってできるの?

0円で生活することができるなんて理想ですよね。

わたしもいつかは
自給自足に近い生活を目指しています。

自給自足に関しての情報があるにしても
なんともしっくりこない情報ばかりでしたが
この書籍に出会いました。↓

本を読むことが苦手なわたしでも
時折イラストが描かれていたり
項目ごとに分かりやすい文で
夢中で読むことができた書籍です。

都会に疲れた・自給自足を目指してみたい方に
是非おすすめしたい書籍です。

今回は【都会を出て田舎で0円生活始めました】
書籍の感想を紹介します。

  • 田村余一さん→以下「余一さん」と称す。
  • 田村ゆにさん→以下「ゆにさん」と称す。
目次

究極の自給自足生活

簡単な紹介
  • 青森県のとある平屋で
    夫、妻、息子の3人暮らし
  • 家は全部タダでもらってきた
    廃材で建てた手作りの家
  • 電気、ガス、水道を契約していない
  • 無肥料・無農薬の自家製野菜

実は書籍が出る前から
動画なので少し拝見していて知っていましたが
なかなかの自給自足をされているご家族です。

書籍の中では夫婦の馴れ初めや
実際に自給自足をしている方法まで
書かれています。

読み進んでいくうちに
下記のキーワードが浮かびました。

  • 自然の中で自然と学ぶ
  • デジタルとアナログを掛け合わせた
    ハイブリッドな暮らし
  • 毎日の試行錯誤で成長

わからないことがあればすぐに
ネットで調べることができます。

自然の中で暮らしていると
いろんな場面や経験が出てきます。

ネットの中には無い情報でも
毎日試行錯誤していく中で自然の中だと
自然に学んでいくのだと気づきました。

スマートフォンや車を持っているとのことで
時代に合わせた暮らしをされていながらも
環境や自然に特化した暮らしを
されていることがわかる書籍です。

>>こちらのまとめ動画と併用しながら読むと
想像しやすいのでおすすめです。

印象に残った3つこと

学ぶところはたくさんありましたが中でも
特に印象に残った部分を紹介します。

印象に残った項目
  • ニワトリをお肉にした(P150)
  • 風呂はない(P133)
  • 1日1食生活(P154)

ニワトリをお肉にした(P150)

ニワトリはいずれお肉にしていただく予定で
引き取ったのだそうです。

いざニワトリの実行から
調理・いただくまでの過程で
複雑な感情が湧いてきたそうです。

その中でゆにさんのある言葉が
1番心に刺さりました。

飽食なこの時代にあえて動物を殺してまで栄養を補う必要があるのかな?とも考えるようになりました。食べ物がなく、生き残るのに必死でない時代、殺すことを前提に生き物を育てるのはありなのか?野菜からでも補える栄養素なのに?などなど、自問自答中。

引用元:都会を出て田舎で0円生活はじめました [ 田村 余一 ]

ゆにさんの自問自答に
命の大切さを改めて考えるようになりました。

店頭に並んでいる動物にも命があります。

食べられるために生まれてきたとしても
果たして絶対に必要な栄養素なのか?

しかも最短で大きく見せるように
ホルモン注射などを打っているので
自然の動物とは言えません。

現代のわたし達は気づかないうちに
贅沢してしまっているのかもしれませんね。

風呂はない(P133)

田村家にはほとんどの家庭にある
お風呂がありません。

夏は敷地内の湧水で頭から水をかぶり
冬は常に置いてある7リットルのヤカンのお湯を
使って体を拭いているそうです。 

シャンプーやボディーソープも使わずに
週に1度家族揃って行きつけの
温泉に出かけるとのことでこれには驚きました。

余一さんは頻繁に体を洗う行為にも
疑問があるそうで大事なのは日々の食生活と
皮脂の保存と考えるとのことだそうです。

恥ずかしながらわたしは
あまりお風呂が好きではありません。

すぐにのぼせてしまうのと
なぜお風呂をほぼ毎日入らないといけないのかとずっと疑問に思っていたところです。

余一さんの疑問に対して
つい共感してしまいました。

また毎日入らなくてもいいんだと
妙な納得もしました。

1日1食生活(P154)

夫婦2人とも基本的に
1日1食を夜だけ食べるそうです。

子供は育ち盛りであるため1日3食ですが
1日の終わりにいただく晩御飯が
めちゃくちゃ美味しいとのこと。

特に自給畑でオーガニックに育つ野菜を
ふんだんに使った嫁さんの手料理が
美味しすぎるとのことから文章からでも
愛が伝わってきました。

わたしも最近は1日1食にしています。

きっかけは単純に料理が苦手で
作るのが面倒なところから徐々に減らしていき
1日1食はなんて楽なんだと気づきました。

余一さんいわく1日1食での食事の価値は
単純に見積もっても1日3食の3倍とのことです。

1日1食と自給畑でオーガニックなので
自然と健康になるので羨ましい限りです。

自分に合った自給自足を目指したい

今回【都会を出て田舎で0円生活始めました】
書籍を紹介しました。

書籍の中では自給自足に至るまでや
結婚するまでの話を赤裸々に語っています。

印象に残った項目
  • ニワトリをお肉にした(P150)
  • 風呂はない(P133)
  • 1日1食生活(P154)

とくにこの3つの項目には驚きと共感
関心することが多くありました。

お金に執着するのではなく
自分自身と向き合うことで本来の生き方や
暮らしを目指すようになることが分かりました。

わたしは一度都会に出て
都会の生活や仕事が合わずに
引越しをした経験があるからこそ
心に刺さる部分が多くありました。

すぐに実践することは難しいですが
自分が今できることからしていきたいと思います。

この書籍に出会えたことを感謝します。

究極にとらわれずに自分に合った
自給自足を目指していきたいと思います。

最後まで見ていただき
ありがとうございました!

では、また!

【都会を出て田舎で0円生活始めました】はこちら↓

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まよ
みにまる絵描き
・2018年引っ越しきっかけで
ミニマリストに目覚めた
 一人暮らしアラサー女子。

・2020年適応障害を経験し
 正社員からフリーターに移行。

・2023年3月に野太い声で「絵を描け」と
 夢の中で言われリアルすぎて
 天職だと感じるように。

・夢はミニマリスト×絵を組み合わせて
 全国で捨て活訪問しながら
 絵を描くこと。

・最終的な夢は縄文時代のような精神で
 緑広がる芝生で自由に絵を描いて暮らす。
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