正社員からフリーターになったことで自分に合う働き方が見つかった 

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こんにちは、まよです。

ひと昔前までは
長時間働くことが当たり前でした。

今は個人が好きな場所で
好きな時間に働く時代になってきています。

そんな時代の流れに乗りながら
わたしは3年間正社員をしたのちに
フリーターになりました。

正社員からフリーターになるまでは決して
楽ではなく不安がありました。

生活はできるのか?
転職先になにか言われないか?

いろいろ不安はありましたが
正社員でなくても生活できているのであれば
雇用形態にこだわらなくてもいいのでは?と
感じるようになりました。

またフリーターになってから体調も良くなり
心に余裕ができました。

わたしは正社員よりフリーターのほうが
合うことに気づきました。

目次

正社員3年目でフリーターに転職

3年間正社員として無我夢中で働いた

もともと福祉の仕事が好きで
特にやりたいこともなく教授の紹介で
介護の仕事に就きました。

周りが正社員のフルタイムで就職していたので
それが当たり前だと思い何も考えずに
正社員になりました。

正社員になってから3年間は
働くことが初めてだったので
無我夢中で働きました。

やりたかった仕事が適応障害で断念

やりたかった仕事があり転職しましたが
当時コロナ真っ只中でリモートワークになり
仕事とプライベートの区切りが
できなくなってしまいました。

体調を崩してやりたい仕事だったにも関わらず
仕事に行けなくなりしばらく休職をしていました。

復帰をする予定でしたが
自分を犠牲にまでして働く意味はあるのか?
それは「今」でなくてもいいのでは?と
自分自答した結果やめました。

たとえやりたかった仕事だとしても
実際にやってみて合わなければ
自分には合わない仕事だと納得することが
大切だと気づきました。

関連記事:やりたかった仕事が適応障害で出来なくなった主な原因と症状

働き方に疑問を感じるようになる

正社員のころにミニマリストのオフ会参加
適応障害になったことから
働き方に対して疑問に感じるようになりました。

またプーさんの映画を観にいった時に
プーさんが大人になった主人公に対して
「それって風船より大事?」と
問いかける場面があります。


そのことばを聞いたときハッとさせられました。

\等身大のプーさん達が可愛すぎる♡/

そもそも何のために働いているのか?
自分のやりたいことって?

正社員で無くても自分のやりたいことを
探しながら働きたいと思った結果
雇用形態をフリーターに変更しました。

関連記事:ミニマリストになるきっかけのひとつとなった交流会

フリーターになって変化したこと

今ではフリーターの期間が
正社員を超えるようになりました。

そこで改めてフリーターになって
変化したことを紹介します。

身体面

今までは若かったこともあり
正社員の8時間労働で働くことができていました。

高校生のころアルバイトで腰を痛めて
ヘルニア手前でなんとか持ち堪えていました。

介護の仕事で常に腰が痛く
整体に毎週通うほどでした。

今思えば身体が悲鳴を上げていました。

幸い手術にはなりませんでしたが
今も続けていると
おそらく手術していたかもしれません。

介護の一番辛い時間帯は
夜勤から明け方の時間帯。

睡魔との戦いできついこともありましたが
経験してよかったです。

現在は休憩なしの5時間以内で仕事をしています。

5時間勤務にしたことでメリハリがついて
時間にも余裕ができました。

仕事内容にもよりますが
単純作業や効率よく働くのであれば
5時間以内がちょうどよく仕事できています。

休憩を挟むとOFFモードに入ってしまうので
休憩を終えると切り替えが大変でした。

5時間以内の勤務であれば休憩がないので
集中してやるべきことができて
わたしにとっては働きやすい勤務形態です。

金銭面

正社員のころより10万円以上ほど減って
贅沢な暮らしはできていませんが
ミニマリストになったおかげで物欲が減りました。

食欲は我慢できていませんが…


少ない金額だからこそやりくりを
じっくり考えることもできています。

今は少し支出の方が上回っていますが
お金の勉強と副業の収入を増やしていけるように
早く収入が上回るよう頑張ります。

精神面

今までは他人優先で仕事をしてきました。

自分のことは後回しにしたことで
休日でも仕事のことを無意識に考えるようになり
常に仕事をしているような気分でした。

睡眠不足に陥って体調崩すことが多くなり
休みたいけど人手不足で休めないなど
仕事優先でした。

今は人間関係や自分に合わない仕事が少ないため
負担のかかる仕事が減って
効率よく働くことができています。

自分優先で考えることもできており
できる許容範囲内で仕事を調整しています。

考える時間も増えてブログや好きな絵を描いて
アウトプットをする時間が増え
心に余裕が出てきています。

自分の苦手なことがわかった

社会に出て働くなかで
3つの事が苦手だと気づきました。

①会社の下で長期的に働くこと

わたしは興味関心の幅が広く
気になる仕事があるとやってみたくなります。

次のやりたいことが見つかるとやめてしまうので
2年以内で新しく仕事が変わります。

会社側は長期を期待していますがわたしにとって
長期的に働くのは苦痛でしかなりません。

それなら違う業種を経験していくことで
ある程度知識が身につくと思います。

なにより楽しいかどうかが一番大切だと
思っています。

楽しいと感じなければつまらないし飽きてきます。

今は介護から離れていますが
ずっと介護というよりも福祉の仕事に携わるのは
一見いいことだと思いますがそれは「今」で
なくてもいいことに気づきました。

必ず必要なときが来るまで「今」は
自分がやってみたいことを優先して
仕事をしたいと思います。

②自分にあう時間帯で働けないこと

介護の仕事だと夜勤や早勤があるため
時間がバラバラです。

リモートワークで事務作業だと
仕事が終わらなければいつまで経っても
無意識に続けてしまいます。

仕事の時間をきっちり決めることで
残りの時間を有意義に過ごすことができるので
現在の5時間勤務がちょうど良いとわかりました。

③合わない仕事をすること

やりたかった仕事が適応障害になって
休職したのち退職することになったのは今思えば
合わない仕事をしていたからだと思います。


当時コロナ真っ只中でリモートワークに
切り替わって週1回だけ事務所出勤でした。

一人暮らしで部屋が狭いため
休日でも仕事のことを忘れようと思っても
なかなか忘れることができず。

仕事とプライベートの区切りが
できなくなってしまいました。

リモートワークのためほぼ1日中
パソコンと向きあって事務作業をしていました。

体を動かす仕事が好きなわたしにとって
事務作業がとても苦手でした。

苦手だと気づいたからこそ
自分と向き合えるきっかけにもつながりました。

失敗することは悪いことではない

アルバイト勤務になるまでに何度も転職し
実際に働いてみたからこそ
自分にとってこの仕事は
合う合わないなどが分かるようになってきました。

実際退職時に上司と話しをしたところ…

「これも何かの縁。辞めることは決して悪くないし、若いんだからたくさん失敗して自分に合った仕事が見つかるといいね。また何かあれば相談してね」

優しい言葉をいただきました。

わたしはどの職場においても
この仕事嫌で退職をしたわけではありません。

「たくさん失敗することが悪いことでは無い」
言われた時は嬉しかったです。

これも時代の変化のおかげかなとも思っています。

フリーランスになることを宣言

正社員からフリーターになる過程で
いろんな働き方や時間帯を経験してきましたが
わたしに合う働き方はフリーランスなのではと
思うようになりました。

正社員からフリーターになって
不安なこともありますが「今」はアルバイトとして
働きながら副業でブログと好きな絵を描きながら
いろいろ挑戦しています。

フリーランスについての書籍を読んでみたりして
勉強もしている途中です。

その延長線上で好きだと思える仕事に
つなげていけたらいいなと思っています。

とりあえず今は生活防衛資金を貯めるまで
今の仕事とブログ・絵を続けます。

ひと昔前までは
最低3年は同じ職場で働くことが有利
聞いたことがあります。

今はもうそんな時代ではありません。

物質的な時代から精神的な時代に移行しているので
お金を稼ぐことも大切ですが
そのまえに自分自身を大切にすることが優先です。

正社員も悪くありませんでしたが
わたしはフリーターをしつつも
フリーランスを目指すほうが合っていることが
わかりました。

ゆっくりフリーランスを目指していきます。

最後まで見ていただき
ありがとうございました!

では、また!

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まよ
みにまる絵描き
・2018年引っ越しきっかけで
ミニマリストに目覚めた
 一人暮らしアラサー女子。

・2020年適応障害を経験し
 正社員からフリーターに移行。

・2023年3月に野太い声で「絵を描け」と
 夢の中で言われリアルすぎて
 天職だと感じるように。

・夢はミニマリスト×絵を組み合わせて
 全国で捨て活訪問しながら
 絵を描くこと。

・最終的な夢は縄文時代のような精神で
 緑広がる芝生で自由に絵を描いて暮らす。
まよの暮らし
少ないもので好きと心地良さを。
少ない暮らしを続けてきたからこそ見えた
自分という存在。

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