こんにちは、まよです。
タイトルにもあるとおり
最近「不食」に興味があります。
そもそも不食とはなにか?
断食となにが違うのか?
調べてみたところ
簡単に言えば以下の説明になります↓
何も食べない状態へと強引に持っていく断食。
引用元:食べない人たち 「不食」が人を健康にする/秋山佳胤(著者),森美智代(著者),山田鷹夫(著者)
習慣的に何も食べないことをめざす不食では、徐々に食べ物をへらしていくことを、根気よく長々と続けることになります。
普段から1日1~1.5食をしていますが
本当に食べなくても生きていけるのか
正直疑っています。
食べなくても生きていけるなら
食費が浮くのでとてもありがたいです。
「食べない人たち」では3名の方の
実体験からなる書籍となっており
想像を超える内容もありました。
一度試してみたいとワクワクしていますが
その前に自分なりにまとめて
考えてみることにしました。
きっかけは「今」の生活にある
2023年より1日1~1.5食を継続して
主に夜に食事をとっていました。
しかし12月より勤務時間が
昼から夜に変わったことで夕食をとる時間が
遅くなってしまいました。
夕食が遅くなったことで寝る時間も遅くなり
寝つきが悪くなる一方。
睡眠時間を確保するため色々試しましたが
失敗に終わりました。
関連記事:夜だけ1日1食するも寝つきが悪くなったため昼に変更してみる
そんなときに見つけた「食べない人」
タイトルからでも衝撃。
食べなければ飢えて死ぬのに
なぜ食べなくても生きられるのか?
いろんな疑問が湧いてきました。
読んだあとには少し疑い残る部分もありましたが
理にかなっている部分もあったので
いくつか紹介します。
食べれば食べるほど人は疲れる
食べると、やる気がなくなるのです。
引用元:食べない人たち 「不食」が人を健康にする/秋山佳胤(著者),森美智代(著者),山田鷹夫(著者)
食事の回数をへらしてみるとわかりますが、食べることは体をものすごく消耗させます。意識もぼやけてくるし、眠くなってくるし、しかも体が疲れて動けなくなってしまうのです。食物をとって元気になっているつもりでも、本当は体を消耗させているのです。
1日1食をはじめた理由の一つとして
体が重く感じてやる気もでて来なかったためです。
しばらく継続していましたが
「今」の生活に合わせると食事の時間も
変えなければいけないと昼に食事をした結果
見事に失敗。
確かにこの時は昼に食事をとっていて
眠気を感じるようになっていました。
25分の昼寝を挟んだことで
仕事に影響はありませんでした。
ただ食事をとらないほうが頭がスッキリして
動きが鈍くならないことがわかりました。
食事をとれば元気になると言われていますが
実際には体を消耗させているのだと気づきました。
関連記事:1日1食を昼に変更するも4日で断念。再度考え直す〜結果報告〜
暇な時間ほど食べる回数が増える
ヒマな人は食事の回数を減らすのが大変です。食事の回数を減らすと、ますますヒマになってしまうからです。つまり、食事とは、ヒマをつぶすための最高の手段なのです。
引用元:食べない人たち 「不食」が人を健康にする/秋山佳胤(著者),森美智代(著者),山田鷹夫(著者)
一番なるほどと感心したところです。
過去を振り返ってみると
「このあとヒマ?」「ご飯食べに行こう」と
友人に誘われて食事をしたことは何回もあります。
とくにお腹は空いていませんでしたが
今思うと暇だからご飯を食べていました。
家のやることがなくなり暇すぎで
お腹空いていないにも関わらず
現在進行形でお菓子やなにかと食べています。
その結果毎月の食費が大変なことになっています。
楽しむ食事が今はヒマをつぶすための
手段になっていることが一番納得しました。
今後食事の誘いがあった場合は
一つのコミュニケーションだと思っているので
ちゃんとお腹を空かせて楽しい食事をします。
不食のコツは少食をめざすこと
不食は何も食べないことがテーマでありながら、実際に食べながらそれを追求していくことになります。
引用元:食べない人たち 「不食」が人を健康にする/秋山佳胤(著者),森美智代(著者),山田鷹夫(著者)
不食は知識ではなく、行為であり体験だからです。
引用元:食べない人たち 「不食」が人を健康にする/秋山佳胤(著者),森美智代(著者),山田鷹夫(著者)
実際に試してみないとわからないことだらけです。
不食は断食と違って我慢することではなく
食べても食べなくてもどちらでもいいとのことで
安心しました。
今は栄養が偏った食べ方をしていたとしても
食べながら不食を追求することで食事を改めて
考えられるようになるのかもしれません。
頭だけで考えると
いろんな言葉は出るかもしれませんが
体験がなければそのときに感じる感情や感覚を
伝えることができません。
エビデンスは?という世間ですが
なくても体験することで答えがでてくるのではと
思いました。
少食のあとの最終地点は不食
不食とは「慣れ」です。食べるものをどんどんへらしていくと本当に体は食べないことに慣れていくのです。そして、食べる量を少しずつへらし続けて、それに体がどんどん慣れていくと、最終的にたどり着くのが不食です。
引用元:食べない人たち 「不食」が人を健康にする/秋山佳胤(著者),森美智代(著者),山田鷹夫(著者)
実際に1日3食から1食に移行と慣れるまでには
約5年ほどかかりました。
移行することは簡単ですが
継続して「慣れ」になるには時間がかかりました。
もし不食をめざすなら
長い目で見るのが良さそうですね。
今後の食事スタイルについて
不食については徐々にわかってきましたが
実際に試してないので正直疑っています。
1日1食については書籍が多いことに対して
不食は自分から調べて探さない限り
なかなか出てきません。
これこそ希少価値に値するのではと感じています。
人は食べないと生きていけないのは情報によって
当たり前とされた常識だとわかりました。
今後の食事は不食生活を試したいところですが
いきなりだと体が負担なので
1日1食を夕食を維持しながら
少食を目指したいと思います。
最後まで見ていただき
ありがとうございました!
では、また!
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