3日間【不食】を試してみて、ある程度は糖が必要だと気づいた

実際に使ったもの、サービスを紹介。アフィリエイト広告を含む場合があります。
  • URLをコピーしました!

こんにちは、まよです。

2024年4月12日〜4月14日まで
はじめて「不食」に挑戦して失敗。

とてもいい経験になったので
再挑戦することにしました。

今回は2024年5月19日〜21日の3日間。

身体に異常がなければ
3日以上続ける予定でしたが
3日目で異常が出たので強制終了となっています。

今回の「不食」のテーマは
「糖の必要性」があるのか検証しました。

目次

糖をとる必要性は多少あるかも

3日間「不食」に再挑戦してみました。

脱水症状になる恐れがあったので
水分補給は常におこなっていました。


あくまで個人の結果になっていますが
記録と共有のためご参考までに。

前回との比較を表にまとめました。↓

4/124/134/14
食事
排便
睡眠時間7時間6 時間7時間
運動時間30分30分30分
1回目
5/195/205/21
食事
排便(宿便?)
睡眠時間11時間11時間15時間
運動時間10分10分30分
2回目

ちなみに運動時間は基本30分ですが
難しければ今は1日1回外に出ることを
目標にしています。

3日間の記録を前回と比較しながら
検証報告をします。

関連記事:毎日朝散歩できなくても、1日1回外に出ることを習慣にする

1日目

「不食」をはじめる前日に
糖を摂りすぎたのか不明ですが
起床時に身体と頭のだるさで
スッキリ起きられませんでした。

その結果睡眠時間が
11時間と長くなっています。

前日に食事をしていたので排便あり。

水分はとっていたので1日目は
問題なく過ごせました。

2日目(前回はここで断念)

前回の2日目記録

2日目で断念した理由は
頭痛と体のだるさです

糖分が足りないのかは不明ですが
久しぶりに頭痛を経験しました。

体のだるさと力が出ない状態でした。

仕事があったので1日目は調子良かったものの
2日目は体に力が入らないせいか
立ちくらみもと体が重く感じました。

5時間ほどの出来事だったので
短い時間かと思っていましたが
その時間が辛く感じました。

おそらく好転反応だと思いますが
「今」の生活では続けることが難しいと判断。

3日目以降になると頭痛と体のだるさは
なくなるかと思いますが我慢できませんでした。

今回の2日目は
仕事中に頭痛と身体のだるさはなく
むしろ身体が軽く感じて仕事もスムーズ。

しかし1日目と同様に
起床時身体と頭のだるさで
スッキリ起きられませんでした。

食事をとっていないのに謎です。

1日目に食事をとっていないので排便なし。

少食を始めると便が出にくくなります。しかし、これを便秘と言いません。なぜなら食べる量がへれば便の量もへるのは当然だからです。

引用元:食べない人たち 「不食」が人を健康にする/秋山佳胤(著者),森美智代(著者),山田鷹夫(著者)

また仕事から帰るとあくびが止まらず
いつも以上に早めに寝ることにしました。

しかしなかなか眠れた感覚がなく
ずっと浅い睡眠をしていたような気がします。

何も食べていないので
睡眠を必要としていないのか?

もしかしてエネルギー不足であくびなのか?

なぜあくびが多く出たのかは不明です。

3日目

起床時の頭はスッキリとした感覚でしたが
身体がだるく起き上がるのが辛かったです。

散歩したら多少治るかもしれないと思い
30分ほど散歩しましたが変わらず。

足が重く視界がぼやける感覚が見られました。

これはもしかしてと思い
散歩後にお気に入りの龍神梅をお湯で割って
飲みました。

それでも変わらなかったので
職場のかたから頂いた今はなきチェルシーを
一粒食べると徐々にだるさがなくなってきました。

そこで食べるのをやめたらいいものの
普段は食べないのに
無性にバナナが食べたくなってしまいました。

そしてスーパーへ寄り道してバナナと
メロン味のチョコパイとじゃがりこを購入。

バナナだけと決めていたのに
脳が欲していたのかもしれません。

そしてだるさがなくなってその後
排便が見られました。

30日間食べることをやめていた
俳優の榎木孝明さんは
3〜4日後に宿便が出たとのこと。

2日間食事をとっていなかったのに
排便が見られたということは
おそらく宿便だったのかもしれないと
思った一日でした。

そしてここで異常が見られたので
「不食」を一旦終了。

関連記事:龍神梅を食べると、もうほかの梅干しには戻れないかもしれない

3日目(過剰な糖摂取で痺れ)

上記にもありますが
身体のだるさと視界がぼやけて
これ以上続けられないと判断したため
糖を摂取しました。

仕事前に糖を摂取したので
直後はとくに問題ありませんでしたが
仕事の途中で手先と足先に少し痺れを感じました。

普段なら電磁波の影響かな?と
呑気なことを考えますが今回は違います。

空腹の状態で一気に
そして過剰に糖を摂取したため
手先と足先に痺れが出たと確信。

調べると「糖尿病神経障害」によって
手足・指先の痺れを生じさせるとのこと。

仕事ができないほどではなったので
そのまま継続したのち仕事後に
普段の食事をとりました。

手と足先の痺れは
約4〜5時間ほどで収まりましたが
糖を過剰摂取すると
このように痺れるのだという感覚がわかりました。

自分の身体で体現することが大事

今回の「不食」は「糖の必要性」を
検証してみました。

完全に糖を断つ・過剰摂取で身体になんらかの
異常が起こることがわかりました。

その結果わたしの見解では
ある程度糖は必要なのかもしれないと
感じました。

だからといってお菓子や人工甘味料などの
糖ではなく自然のなかで育った果物や
野菜などから糖を取るだけでも
十分だと気づきました。

1日に取る糖の摂取量は
人それぞれだと思いますが
糖質制限が必要なこともわかります。

しかし完全に糖を断つのは
違うことに今回の検証を通して気づきました。

「少食」のなかに少し糖を入れるだけで
自分にとって1日に必要なエネルギーが
徐々にわかってくるかもしれません。

自分の身体は正直ですね。

今回も面白い検証となりましたが
身体に異常が出るかもしれないので
あまりおすすめはしません。

もし検証をするのであれば
多少ゆるさを入れることをおすすめします。

最後まで見ていただき
ありがとうございました。

では、また!

関連記事

試してみたいと思ったきっかけはこちら↓

俳優榎木孝明さんの検証結果はこちら↓

よかったらシェアお願いします!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
まよ
みにまる絵描き
・2018年引っ越しきっかけで
ミニマリストに目覚めた
 一人暮らしアラサー女子。

・2020年適応障害を経験し
 正社員からフリーターに移行。

・2023年3月に野太い声で「絵を描け」と
 夢の中で言われリアルすぎて
 天職だと感じるように。

・夢はミニマリスト×絵を組み合わせて
 全国で捨て活訪問しながら
 絵を描くこと。

・最終的な夢は縄文時代のような精神で
 緑広がる芝生で自由に絵を描いて暮らす。
まよの暮らし
少ないもので好きと心地良さを。
少ない暮らしを続けてきたからこそ見えた
自分という存在。

当サイトでは
「今」の生活に合った好きと心地よい暮らしを
クレパスとちぎり絵を組み合わせた
独自のクレパスちぎり画でわかりやすく伝えます。

失敗しながらもやりたいこと
興味があることをどんどん試して
少ないもので好きと心地よい暮らしを発信。
目次