こんにちは、まよです。
2022年賃貸物件の更新が迫ってきていました。
この時点では
まだ引っ越しは考えていません。
なんとなくいろんな物件を見ていたところ
同じ物件が今の家賃より少し下がっていることに
気づきました。
家賃って値下げできるの？
値下げができる方法があるか探して
ダメもとで交渉してみたところ…
なんと月2,000円の値下げ交渉に成功しました。
値下げ交渉までに最短で3週間かかりましたが
とてもいい経験になりました。
今回は実際に家賃交渉で
月2,000円の値下げに成功した方法を紹介します。
今の時点で引越しは考えていなかった
管理会社とは
頻繁にやりとりすることはめったありません。
交渉自体もはじめての経験だったので
終始緊張していました。
契約更新案内の書類が届いてからでも
調べることは遅くありませんでしたが
早めに取り組めたので
安心して待つことができました。
そろそろ更新時期でもあったため
「今の時点」では引っ越し考えておらず
どうしようか悩んでいました。
交渉次第で値下げができることを知る
家賃交渉ができると知ったきっかけ
引っ越しをする理由は特にありませんでしたが
固定費はどうしても下げたいと考えていました。
いろいろ漁っていたら
両学長のyoutube動画にたどり着きました。
簡潔にわかりやすいサムネイルで
そこから家賃を下げられることを知る
きっかけにもなりました。
すぐ動画をみて
家賃を下げるには交渉が必要だと学びました。
家賃交渉するにはどうしたらいいのか？
管理会社にどう伝えれば良いのか？
考えて調べた結果
「家賃は今すぐに下げられる！」
という書籍を知りました。
![[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]](https://hbb.afl.rakuten.co.jp/hgb/21cd6d4b.2d7312f7.21cd6d4c.1507f526/?me_id=1213310&item_id=19362998&pc=https%3A%2F%2Fthumbnail.image.rakuten.co.jp%2F%400_mall%2Fbook%2Fcabinet%2F9014%2F9784866809014.jpg%3F_ex%3D240x240&s=240x240&t=picttext "[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]")
値下げ交渉で参考にした文例
値下げ交渉ができるのは分かったが
どんな内容を送ればいいのか？
はじめてのことだったので
どんな文章を送ればいいのかわかりませんでした。
「家賃は今すぐに下げられる！」（P130）
を見ると値下げ交渉の文例が掲載されていました。
掲載されている文例は手紙用になっていたので
参考にしながらメールを作成しました。
悩んでいる身からすると
文例があるのは本当にありがたい！
実際にメールで送った内容
文例があったおかげで
スムーズに作成することができました。
「家賃は今すぐに下げられる！」では
値下げ交渉の文例の他に
拒否された場合の対処法など
詳しく書かれています。↓
値下げ交渉を伝える３つのキーワード
実際に値下げ交渉をしてみて
ちゃんとした理由を添えながら伝えることが
大切だとわかりました。
最低下記の３つを相手に伝えるだけでも
応じてくれる確率が高くなります。
- このまま住み続けたいが、近隣の相場と比べて割高である
- 収入の変化など金銭面の現状を伝える
- 家賃の値下げを検討できないか
伝える際は相手側も商売なので
言い方次第で対応が変わってくるかもしれません。
慎重にお願いすることをおすすめします。
実際に送ったメールの内容から
相手に伝わる３つのキーワードを紹介します。
①住み続けたいが割高である
同じ物件の階層の値段を伝えるほうが
比較がわかりやすくて一番ベストです。
どうしても同じ物件が掲載されていなければ
近隣の相場と比較して割高であることを伝えます。
それと同時に
このまま住み続けたい意思を伝えることで
信頼度にもつながります。
②収入の変化や金銭面の現状を伝える
もし職場を変えて収入が減額したのであれば
今の家賃だと支払いが難しい可能性を伝える。
ちょうどコロナ禍でもあったので
よりリアルに伝わり理解してくれました。
職場の変化もなく収入の減額もなければ
先ほどの近隣の相場と比べて割高であることを
伝えても良いかと思います。
簡単に言うと
「今の家賃だと支払いが難しいので
お値下げできればぜひ住み続けたいです！」
みたいな感じで慎重にお願いすれば
空室を避けられて再度募集しなくても楽なので
相手側にもメリットがあります。
③家賃の値下げを検討できないか
ここからは最終段階。
掲載されている物件と
同じ金額を提示して慎重にお願いしていきます。
もし金額を提示せずに
「値下げお願いします！」だけになってしまうと
金額を決められて
相手側が有利になってしまいます。
掲載されている物件と同じ金額を
提示して伝えることが大事になってきます。
実際に掲載されていた物件と
同じ金額にはなりませんでしたが
値下げをしていただけただけでも
勝利を掴んだと思っています。
最短3週間で交渉が成立した流れ
ここからは両学長と
「家賃は今すぐに下げられる！」を元に
契約更新案内の書類が届いてから
値下げ交渉が完了するまでの流れを紹介します。
「家賃は今すぐに下げられる！」（P130）
記載されている例文を参考に
メールを作成し送信。
手紙や電話もできますが
正確性や対応する労力
何かあった時の証拠として
記録に残るメールにします。
送信する時間帯のもよりますが
朝の9時過ぎぐらいにメールを送りました。
午後には返信があり
営業を介して
大家様へ交渉して頂き
回答結果を
本日より約1週間〜10日程お時間を頂きます。
メールの返信がきた時点で少し安心しました。
心配しながらも返信を待ちました。
1週間後管理会社からメールが届きました。
ダメもとでも
家賃交渉で値下げできることを実感。
ご希望額には添えませんでしたが、
賃料2,000円の減額までは
承諾を頂く事ができました。
新しい金額で更新書類を
再作成し後日
再送させて頂きます。
2、3日ほどで
新しい契約更新案内の書類が届きました。
賃料が変更されたので
記入する項目が多いのはネックですが
値下げ交渉が上手くいった証拠だと思います。
不備が無いか再確認した後返送して完了。
値下げ交渉のお礼がしたかったので
メッセージカードも同封しました。
メッセージカードは必ずしも必要ありません。
わたしは、メールでのやりとりだけだと
気持ちが伝わらないと感じたので
手書きのメッセージで気持ちを伝えました。
以上
実際に家賃交渉で値下げに成功した
流れになります。
電話や手紙よりメールがおすすめ
手紙や電話でも家賃の値下げ交渉はできますが
下記による理由からメールをおすすめします。
手紙や電話だと以下のデメリットがあげられます。
- 郵便代がかかる
- 参考資料の印刷代がかかる
- やりとりに時間がかかる
- 全ては伝えきれない
- 緊張してしまう
- 記録に残りにくい
電話でも録音をすれば記録に残りますので
それでも良いですが
なにかあった時にデータとして送る際
音声より活字のほうがデータが軽いので
素早く送ることができると思います。
一方メールであればデメリットより
メリットが目立ちます。
- 短時間で送れる
- 証拠として残せる
- お金がかからない
- やりとりがスムーズ
- 時間を気にしないで送れる
メールであれば電話よりも
相手側の時間を割くようなことがありません。
上手に伝えることが苦手でもメールだと
考える時間があるので
わたしにはメールが合っていました。
どうしても手紙で出したい場合は
簡易書留がおすすめです。
簡易書留であれば
ちゃんと届いたか確認することができて
証拠にもなります。
まよ後ほどトラブルにならないために必ず証拠を残しておきましょう。
2,000円をどう捉えるかが大事
今回は家賃交渉で
月2,000円の値下げに成功した方法を紹介しました。
家賃交渉で値下げができることを知っていれば
2年間で48,000円得します。
「たかが月2,000円」ととらえるか
「月2,000円も値下げになった！」
人それぞれお金の価値は違いますが
やって損はありません。
大家さんや管理会社によって
対応は違ってくると思います。
交渉しないより
ダメもとでも一度交渉してみることが大切です。
わたしは交渉自体がはじめてで緊張していましたが経験を積むことができたので
家賃交渉をしてよかったです。
自分に合った方法で
ぜひ家賃の値下げ交渉に成功しましょう。
最後まで見ていただき
ありがとうございました！
では、また！
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