こんにちは、まよです。
せっかちな性格は直るものなのか?
わたしはもともとせっかちな性格のためか
いつもなにかと急いでいました。
仕事でも急いだほうが要領よく
早く仕事が終わると思っていました。
そしてなぜかつい急いでしまう。
逆にマイペースの方を見ていると
イライラしたり間に合わないかもしれないと
焦っていました。
またその場にずっといることができず
時間に空きがあるとなにかないかと
動いたりして落ち着かないこともしばしば。
すぐに飽きたり落ち着かないのに
急いでしまう。
そんな性格のためか仕事やプライベートでも
結果をすぐに求めようとさえしていました。
仕事だと特に急いでしまう
やりたかった仕事をしていたときは
1日のスケジュールを立てたとしても
要領が悪かったのか1日で終わる業務なのに
終えることができませんでした。
そして自分を責めて何もかも嫌になっていました。
特性の一部なのかとさえ
思った時期があったので
病院に受診したこともあります。
結果特性のある障害ではありませんでしたが
適応障害になっていたことがわかりました。
病院を受診したことに後悔しておらず
むしろ性格の問題であることがわかったので
今では受診してよかったと思っています。
適応障害になってからは
休職してゆっくり過ごすことができて
自分を大切にしようと決めました。
それでもまだ
せっかちの性格は継続していました。
落ち着かない。
ゆっくりすることが苦手になっている。
そして気づかないうちに
手を抜くようになってしまったのです。
急がない。急ぐとかえって時間に追われる早く済ませようと、手を抜くようにもなる。やり終えても、一息つく間もなく次がやってくる。だから急がない。急がないほうが確実。
引用元:急がない [ 葉祥明 ]
関連記事:やりたかった仕事が適応障害で出来なくなった主な原因と症状
あえてゆっくりを意識することにした
ちゃんと取り組んでいるつもりでも
急いでいるためかどこか抜けている部分が
出てくるようになりました。
そのときは気付きませんが
のちに冷静になるとどこか抜けているのです。
どうしたらせっかちが無くなるのか?
それはあえてゆっくりを意識することです。
わたしなりの結果なので
誰でも当てはまるわけではありません。
少し意識すると変化があらわれた
引っ越しをして環境も変わり
自由が増えて自分を見つめ直す時間が
作れるようになりました。
本を読むことが増えたり
絵を描く時間ができたりと昔好きだったことを
改めてはじめることができています。
毎日に追われることが減ったので
再度ゆっくりすることを
意識的にはじめるようになりました。
大切なのは、何かを急いでやることではなく、どれだけ心や気持ちをこめたかだ。
引用元:急がない [ 葉祥明 ]
ゆるくゆっくりを意識することで
ひとつひとつの動作を
大事にするようになってきたのです。
プライベートはゆっくり意識することは
できていますが仕事モードになるとまだ
焦ってしまいます。
急いで焦っていると
なにをやっていたか忘れてしまいます。
そうならないために
少しずつ仕事でも焦らないことを
自分に言い聞かせています。
急いだからってなにも得はない
損もなければ得もなく
不安や恐れだけが残ります。
今は急ぎのものがあれば
ちゃんと計画を立てながら
落ち着いて取り組むことを意識しています。
もし、今回の人生でやり残したことがあるなら、次の人生でやり遂げればよい。あなたは永遠の存在なのだから、なんだって可能だ。
引用元:急がない [ 葉祥明 ]
環境によって意識は変えることができます。
魂は転生するそうなので
やり残したことがあれば
次の人生でやればいいだけの話。
「今」に焦点を当てることが大切だと
わかりました。
これからも自分と対話しながら
ゆっくりを常に意識していきたいと思います。
最後まで見ていただき
ありがとうございました!
では、また!
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