こんにちは、まよです。
「不食」と「少食」に
興味を持つようになり自分の身体で体現したく
1ヶ月おきに2回検証しました。
1回目の検証時には気づきませんでしたが
2回目の検証後あらためて
「不食」と「少食」することで得られる
気づきがありました。
【不食】2回検証して気づいたこと
1日3食をあたりまえに摂っていましたが
時間をかけて今は1日1〜1.5食で
落ち着いています。
料理が苦手でほぼ外食に頼って
食べたい量を食べているので
食費にも影響が出ています。
このままでは大変だと気づいて
無理しない程度で「不食」を検証したことで
ある程度制御できるようになっています。
関連記事:3日間【不食】に挑戦。2日目で失敗も良い経験に繋がった
食べる量が減ってきた
「不食」の検証をはじめるまえは
食べたいものを好きなだけ食べていました。
スーパーや外食ではあとのことを考えないで
お菓子などを購入しては食べての繰り返し。
とくに生理前だといつも以上に暴食になって
満腹がわからなくなっていました。
検証後いざ食事をすると
これ以上食べれないと感じるようになりました。
満腹していないにもかかわらず。
まるで胃が小さくなったような気がしています。
食べることが面倒になってきた
友人や家族との食事に関しては
コミュニケーションの一つとして
楽しみにしているので面倒ではありません。
常に一人でいることが多いので
一人暮らしをしていると
一人分を作るにも面倒になるのです。
とくにわたしは料理が苦手なので
作って食べて片付けるまでの工程さえ
面倒になってきています。
「少食」を目指しているわたしにとっては
メリットになっているのでとくに問題ありません。
栄養バランスはあまり関係ない
「不食」検証後の栄養を摂るために
なにを食べようかと考えていました。
検証中に読んでいた
超一流は無駄に食べない──「少食」×「空腹」で活力がよみがえる!では
栄養バランスにとらわれなくても良いとのこと。
病気に苦しむ人間、ペットと、病気をしない野生の動物の差は、前者が常に「満腹・運動不足」状態にあり、後者はいつも「空腹・運動十分」の状態にあるという差にある。もう一つ「病気でいられるか、健康でいられるか」の重要ポイントは、「本能で生きているか・食べているか」の違いである。
引用元:超一流は無駄に食べない──「少食」×「空腹」で活力がよみがえる!
世の中には1日の摂取カロリーが
基準としてありますが
あまり関係ないことに納得しました。
しかし2回目の検証後にいきなり糖をたくさん
摂ったのが原因で初期糖尿病の症状が
出てしまいました。
栄養バランスとは逆のことをしてしまうと
身体に異常が起こることもわかりました。
好きなものを好きなだけ食べるのは
逆に病気を進行してしまう可能性があるので
和食中心の食事を目指したいと思います。
関連記事:3日間【不食】を試してみて、ある程度は糖が必要だと気づいた
水は無理して飲まなくてもいい
1日水は2リットルの摂取が基本とされていますが
そこまで飲めたことがありません。
ましてや喉が渇いていないのに
無理やり水を飲んでしまうので
お腹は膨れますが気持ち悪さも
感じていました。
超一流は無駄に食べない──「少食」×「空腹」で活力がよみがえる!では
水を無理して飲まなくてもいいとのこと。
水分の摂取を本能が拒否する時、無理して飲むとろくなことはない。
下痢(水様便)、鼻水、くしゃみ、水様の痰(喘息)、涙(結膜炎)のようにアレルギー症状は「水分過剰(水毒)」の症状であることがわかる。
引用元:超一流は無駄に食べない──「少食」×「空腹」で活力がよみがえる!
水分を摂りすぎると漢方医学では2000年前から
水毒(水分が毒になる)という言葉があるくらい
警鐘を鳴らしてきたそうです。
ではなぜ1日2リットルが広まったのでしょうか?
それも洗脳に近い状態なのかもしれませんね。
今は本能に従って飲みたいときだけ飲んでいます。
食べないことに慣れてきたのかも
2回目は1回目と比べて「不食」をした期間が
1日増えていました。
これはおそらく食べないことに
慣れてきている状態だと思っています。
30日間食べることをやめていた
俳優の榎木孝明さんは検証をはじめる以前から
役作りや旅などで普段から
食べないことがあったそうです。
食べない状態に入ると、自分の中で何かがとぎすまされている感覚があるのです。それが役づくりや演技のために役立つのではないかと感じていました。
引用元: 30日間、食べることやめてみました 「不食」という名の旅/榎木孝明(著者),南淵明宏
検証では医師のもとでおこなっていたので
身体に異常がでた際に水分や糖分など
必要な栄養を少し補っていたそうです。
本能に従うほうがいいのですが
医師の指示があったので
どこまで従うのかも考えたそうです。
普段から自然と「不食」をしているからこそ
30日間も続けられたのではないかと
思っています。
わたしはそこまで「不食」はしませんが
1週間に1食を理想としています。
そもそも食べるのがめんどうで
1日1食すらめんどうになってきています。
フリーランスだとそれができるかもしれませんが
仕事があるのでなかなか厳しい現在。
まずはゆっくり「少食」に
慣れていくことから進めていきます。
不食のコツとは、ひとことでいえば、食べないことに慣れていくことです。これは、がまんではありません。時間さえかければ、その人なりに空腹に慣れていくことができるのです。
引用元:食べない人たち ビヨンド/ 秋山佳胤
関連記事:【不食】ではなく【少食】を目指して、ひとつずつやめてみる
本能に従うほうが楽になった
「少食」から慣らして徐々に
「不食」に近づくことが本来の流れですが
せっかちなのでそこを飛ばしがちです。
それでも早く検証してみたい気持ちがあったので
「不食」の検証を優先しました。
いずれも本能に従うようになってから
食べることに対して楽になりました。
食べるという行為。
人は食べないと死ぬという洗脳。
そのブロックを少しずつ外していくことで
本来の自分を得ることができると感じました。
食べたいときに少し食べる。
それだけで十分なのかもしれません。
しかしどの著書でも
男性視点が多いような気がします。
青汁一杯で生活されている
森美智代さんはいますが
そのほかの女性があまり見られません。
探せば見つかるのかもしれませんが。
そこで自分自身を検証しながら
女性ならではの身体の変化があれば
今後も継続して記録していきたいと思います。
最後まで見ていただき
ありがとうございました。
では、また!
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