486日の冷蔵庫なし生活に終止符。メリットデメリットを解説。

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こんにちは、まよです。

冷蔵庫が当たり前の生活で
486日間冷蔵庫なし生活をしていました。

2023年12月1日〜2025年3月30日にかけて冷蔵庫なし生活を実施。

1回目は引越し後4ヶ月目で断念。

諦めきれなかったので2回目の挑戦で
冷蔵庫なし生活を長く続けることができました。

結論。

わたしにとって冷蔵庫の存在は
必要不可欠であることがわかりました。

冷蔵庫を手放した理由

そもそもなぜ冷蔵庫を手放したのか?

冷蔵庫ありのほうが時短になるし
便利なのではないか?

そんな声が聞こえてきそうですが
冷蔵庫を手放した理由には大きく3つあります。

冷蔵庫を手放した理由

・徒歩1分圏内にスーパーがある
・固定観念に縛られていた
・料理の時間と手間を省いた

近くにスーパーがある

わが家から徒歩1分以内に
小さなスーパーがあります。

小腹が空いたときや何か食べたいときは
すぐ寄れてとても重宝しています。

足りないときはその都度寄れるので
スーパーを冷蔵庫として
活用することにしたのです。

ミニマリストという固定観念に縛られていた

ミニマリストと言えば冷蔵庫なし。

そんな固定観念がありました。

また冷蔵庫なし生活に憧れがあり
一度試してみたいという気持ちもありました。

冷蔵庫を手放したことで
これでミニマリストに一歩近づいたと
なぜか思ってしまったのです。

料理苦手なので時間と手間を省いた

自炊が面倒と苦手意識があったので
時間と手間を省くことにしました。

時短になったことでやりたいことに
没頭することができると勘違いしているとは
この時までは気づいていません。

料理という時間と手間を省いたことで
おのずと調理器具が減っていきました。

そして調理器具と料理時間の節約に成功。

冷蔵庫なし生活のメリット

冷蔵庫なし生活をしてみて不便かと思いきや
意外とメリットもあることがわかりました。

冷蔵庫なしのメリット
  • 電気代と維持費用がかからない
  • 部屋のスペースが広くなる
  • 引越しの際には荷物軽減にもなる

①電気代と維持費用がかからない

黒カビ閲覧注意

冷蔵庫を持っていると
メンテナンスや掃除が大変。

一番厄介だったのはパッキン部分です。

パッキンの掃除をしていないと
黒いカビが出てきます。

黒いカビはなかなか頑固で落ちません。

冷蔵庫を売却した際、詳細部分に
掃除はしたものの落ちない黒カビがあることを
記載して取引をしています。

また我が家で使っている電気は
エアコン・照明・給湯の3つだけ。

2024年の電気代は月平均で約3,400円。

このように冷蔵庫を持っていると
電気代のほか定期的に掃除が必要でも
手放しているとその時間も節約できます。

②部屋のスペースが広くなる

そもそも物を所有していると
部屋のスペースは狭くなります。

冷蔵庫を手放すだけでもおのずと
部屋のスペースが広くなります。

そのぶん掃除をする際は行き届きやすいので
冷蔵庫を動かさなくて掃除がとても楽。

部屋の空間が余計広く感じられるので
気持ちが良いです。

③引越しの際には荷物軽減にもなる

実はまだ引越し業者を使ったことがなく
今まで自家用車→レンタカー→宅急便で
引越しをしてきました。

生活環境に合わせて必要な分を購入しているので
引越しをする機会があるたびに
手放しをしています。

引越しをするごとに冷蔵庫を買い替えるので
わたしの中ではメリットになっています。

実際に引越し前に冷蔵庫を手放したことで
宅急便で1万円以内の引越しに成功。

冷蔵庫なし生活のデメリット

冬の季節など寒い時期には冷蔵庫なし生活に
メリットを感じていましたが大きな勘違いでした。

徐々に暖かくなってくると
デメリットが上回るようになってきたのです。

冷蔵庫なし生活のデメリット
  • 食費が増えた
  • 食べられる食材が限られる
  • 食材が痛みやすく逆に浪費
  • 自ら不健康の道へまっしぐら

①食費が増えた

一番大きなデメリットは食費が増えたこと

あたりまえですが冷蔵庫なし生活をしていると
自炊をしなくなるので自ずと外食が増えます。

そして食後ほぼ毎日お菓子を買って
間食を繰り返した結果。

なんと2024年の年間支出で固定費よりも
食費に一番お金を使っていることがわかりました。

②その日に食べられる食材に限られる

要冷蔵の食材は一人用だと
その日に食べればいいのですが
なかなか一人用が見つかりません。

そのためいくらか余らせてしまいます。

そうならないために
その日で食べられる食材を買いますが
大体決まった食材になるので
どうしても栄養が偏ります。

食べたいものが限られてくるのが
少しストレスでした。

そして少しのストレスが積もって
惣菜弁当やお菓子など暴飲暴食に走る毎日。

③食材が痛みやすく逆に浪費

保管場所として確保

冬は常温保存でも問題ありませんが
夏は特に室内だと熱がこもって
食材がすぐに痛みます。

その日に食べればいいものの
まとめ買いをすることが多いので
どうしても翌日に持ち越してしまいます。

それが何度が続くと食材が痛んで
捨てざるを得なくなることも少なくありません。

④自ら不健康の道へまっしぐら

食べたいものを好きなだけ食べる
そんな生活を続けていたら体重が増えて
健康診断の判定が悪くなっていました。

気づかないうちに
身体が蝕まれていることがわかったのです。

運動不足も心当たりありますが
それ以上に食事も関係していると感じました。

料理することが減り楽さを選んでしまった
わたしにとっては習慣化した冷蔵庫なし生活を
すぐにやめることができません。

今の生活に冷蔵庫なしは合わない

このまま冷蔵庫なし生活を続けていくと
浪費と不健康になるだけ。

むしろ冷蔵庫があることで
節約と健康になってまだ痛んでいないかと
食材を気にすることもありません。

冷蔵庫の電気代と維持費用がかかるかも。

そんなこと言ってられません。

そんな気付きを得たことで
冷蔵庫なし生活をやめることにしました。

今の生活に冷蔵庫なしは合わない。

改めて冷蔵庫の偉大さに気付きました。

486日ぶりに冷蔵庫を買い直した

そうと決まれば
冷蔵庫を買い直さなければいけません。

歴代の冷蔵庫は大きい小さい
何かと不便だったこともあり
冷蔵庫選びを躊躇していました。

しかし一人暮らし生活をして
ある程度自分に必要な冷蔵庫の大きさが
わかってきました。

そして色々調べて買い直した冷蔵庫がこちら↓

1ドアで霜降り取り不要の冷蔵庫に決めました。

以前小さい冷蔵庫を使っていたので
冷凍庫は不要と判断。

冷蔵庫なしでも生活は可能

一度挑戦したいこともあったため
実験も兼ねて486日間冷蔵庫なし生活をしました。

その結果、冷蔵庫なしでも生活は可能ですが
気をつけていないと
すぐに浪費と不健康になります。

わたしがその例。

電気代の節約を優先して考えるのであれば
工夫次第で冷蔵庫なし生活もできます。

その反面食費の支出が増えるので
バランスよく考える必要があります。

わたしは冷蔵庫なし生活をしていくなかで
頑張らない・無理しない・続ける
一汁一菜の自炊を始めています。

2025年2月よりYoutubeチャンネルで
一汁一菜の自炊記録を発信しています。

そこから冷蔵庫の必要性に気づけました。

自炊は苦手。

そんなわたしでも続けられている一汁一菜。

冷蔵庫を買い直すきっかけを与えてくれました。

これからも自分にあった生活水準で
冷蔵庫生活を楽しみたいと思います。

最後までみていただき
ありがとうございました!

では、また!

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買い直した冷蔵庫はこちら↓

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まよ
みにまる絵描き
・2018年ミニマリズムに出会い
 少ないもので好きと心地良い暮らしを実施中。

・2024年クレパスとちぎり絵を合わせた
 クレパスちぎり絵を当サイトで随時投稿。

・一汁一菜に興味を持ちモチベーション維持のため
 2025年2月Youtubeチャンネルを開設。

Youtube始めました!

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