育った環境を離れたことで一人行動ができるようになった

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こんにちは、まよです。

はじめから一人行動をすることができますか?

わたしはできませんでした。

むしろ育った環境では
一人行動する機会があまりなくて
誰かと一緒にいることが当たり前でした。

それが今となっては
一人行動が当たり前となり
楽なことに気がつきました。

それを可能にしたのが育った環境を離れ
誰もわたしのことを知らない
土地への引っ越しでした。

もちろん誰も知らないので
遊びに行きたいとき誘うことすらできません。

そうすると一人を強いられることになるので
おのずと一人行動しなければなりません。

強制的に一人でいる環境を作ることで
映画やボウリングなど一人行動が
できるようになりました。

関連記事:アラサー女子が一人ボウリングに挑戦!平日の朝がちょうど良い

目次

育った環境では人目が気になっていた

幼い頃は絵を描いたり読書に没頭したりするなど
好きなことをしていたので一人でいることに
苦痛を感じませんでした。

しかし中学・高校と年を重ねていくうちに
自然と一人でいることに
恥ずかしさを感じるようになりました。

人目を気にしていたのか
学校での移動では常に友人と一緒に行動。

友人と常に一緒に行動していると
それが当たり前になってしまいました。

ときおり一人で移動してみると周りから
喧嘩したのかと思われている気分になって
なかなか一人行動を移すことができませんでした。

群れの中で常に他人の要求に応えつづけている生き方は、まるで時刻表通りにきちっと運行する電車のようです。

引用元:SOLO TIME (ソロタイム)「ひとりぼっち」こそが最強の生存戦略である [ 名越康文 ]

物理的距離を置くことで一人になる

一人行動ができないのは就職前でも続きました。

気になっている映画観に行きたいな。

カラオケ行きたいな。

一人になる時間が欲しいと本心では思っていても
行動に移すことができませんでした。

一人で行くことに抵抗があったのです。

そして友人を誘って日程を合わせて
遊んでいました。

そんな環境にストレスを感じて
就職するタイミングで誰もわたしのことを
知らない土地へ引っ越しをしました。

「友だちにしばられない時間」をきちんと持ち、「ひとりでいるこの大切さ」を知る人こそ、真の友だちとの関係が築けるのでは。人と「一緒に」やっていける人なのでは。

引用元:「今はひとりがいい」というキッパリ!とした生き方 ワイド新書/鴨下一郎【著】

強制的に物理的距離を置いたことで
遊びだけの友人関係を切ることができました。

一人を強いられることで自分が行きたい場所や
やってみたいことに挑戦するなど
一人になることに慣れていきました。

結局は一人で決断しなければならない

人生に迷ったときや何かに困ったときは
誰かしらに相談するかと思います。

はたまた娯楽を楽しみながら
占いに行ったりするなどさまざまです。

相談したとしても友人からは
アドバイスをもらえるだけで決断するのは
結局自分一人で行わなければいけません。

人生を大きく左右するような決断をするときは、自分の心が暗くよどんでいないかということをしっかり確かめておく。

引用元:SOLO TIME (ソロタイム)「ひとりぼっち」こそが最強の生存戦略である [ 名越康文 ]

親からはこの会社に就職したほうが安泰。

友人からはここのほうがいいのでは。

占いではこの方角に行ってはダメ。

たとえそんなことを言われたとしても
自分で決めない限り人任せになってしまいます。

そして決断できない自分になります。

人に人生を左右されたくない。

そんな気持ちがあるのなら
なおさら一人行動がおすすめです。

関連記事:占いの真の目的は答え合わせなのかもしれない

一人行動のほうが時間を作れる

他人のための人生から卒業するには
一人時間を作ることです。

一番手っ取り早いのは
誰も自分のことを知らない土地へ
引っ越しすることです。

そうすることで強制的に
一人行動を実現することができます。

あなたが本当に心から「これは誰のためでもない、自分のための時間だ」と自信を持って言い切る時間はどれくらいあるのでしょう。

引用元:SOLO TIME (ソロタイム)「ひとりぼっち」こそが最強の生存戦略である [ 名越康文 ]

過去に何度も引っ越しを経験していますが
自然と誰もわたしのことを知らない土地に
引っ越しをしています。

誰もわたしを知らない。

ここにはわたしの知り合いがいない。

気持ちがリセットされるので
また改めて新鮮な気持ちで過ごすことができます。

さらに一人行動をすることで気づいたことは
時間が増えることです。

誰かと会う日程や時間を合わせなくて済むので
自分のやりたい・行ってみたいところがあると
すぐに行動できます。

そうすることで自分の時間が
増えているような気がします。

これから夢実現に早く近づけられるよう
一人行動を続けていきたいと思います。

最後まで見ていただき
ありがとうございました!

では、また!

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まよ
みにまる絵描き
・2018年引っ越しきっかけで
ミニマリストに目覚めた
 一人暮らしアラサー女子。

・2020年適応障害を経験し
 正社員からフリーターに移行。

・2023年3月に野太い声で「絵を描け」と
 夢の中で言われリアルすぎて
 天職だと感じるように。

・夢はミニマリスト×絵を組み合わせて
 全国で捨て活訪問しながら
 絵を描くこと。

・最終的な夢は縄文時代のような精神で
 緑広がる芝生で自由に絵を描いて暮らす。
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