こんにちは、まよです。
1日に決まったルーティンはありますか?
わたしは紙に書き出して
壁に大まかなルーティンを掲示しています。
しかし提示しているだけで
実行に移すことができていません。
時間割を作るのが間違っているのか?
もしかして時間の使い方がわかっていないから
進む気になれないのか?
自分でもどうしたらいいのかわからないため
「人生が充実する」時間のつかい方の書籍を
参考にしながら考えてみることにしました。
時間の使い方がいまだにわからない
時間割を紙に書いて可視化したとしても
いざ行動するとなるとなかなか出来ない。
原因を考えてみたところ
おおまかに書き出しているだけで
実際に時間を気にしながら
過ごしていないためかもしれません。
そこで「人生が充実する」時間のつかい方を
参考にしながら原因を知って
取り組むことで解決につながるのではと
考えることにしました。
自分の時間は1日2〜5時間が最適
「人生が充実する」時間のつかい方では
1日のうち2〜5時間が自分の時間として
使うことが最適とのこと。
今まで自分の時間は多ければ多いほど
充実していると思っていましたが
そうでもないことがわかりました。
自由に使える | 自由に使えない |
・テレビ ・リラックス ・娯楽 ・友人と過ごす ・家族と過ごすなど | ・仕事・家事・通勤 ・運動・病院など |
自由に使える時間のところを
2〜5時間になるよう調整することで
充実した1日が送れるそうです。
暇すぎても忙しすぎても良くない
「人生が充実する」時間のつかい方では
暇すぎると生産性を感じなくなり
忙しすぎると不規則になるとのこと。
実際に現在仕事の時間が不規則で
終わる時間がバラバラのときがあります。
早めに仕事から帰ることがあるのですが
暇を持て余してしまいつい
YouTubeをみたりしながら
無駄な時間を過ごしている自分がいます。
仕事に関しては一定の時間のほうが
切り替えられるかもしれないと反省。
自由に使える時間を2〜5時間になるよう
調整しながらその時間を先に確保して
そこから自由に使えない時間を作るほうが
良さそうですね。
っといっても暇しすぎない忙しすぎない
時間を考えながらバランスを取るのは
意外と難しい。
毎日やるべきことを見つけるのも大変だった。雑事を見つけてはこなし、おもしろそうな場所を見つけては出かけていたのだが、やがてそれも飽きてくる。
引用元:ぼくたちは習慣で、できている [ 佐々木典士 ]
1日の時間で幸せを感じやすいこと
「人生が充実する」時間のつかい方のなかには
1日のうちに何に時間を使うと
幸せを感じやすいのかについて
以下の3つをあげています。
- 誰かと一緒に過ごす
- 外に出ること
- 没頭する時間を持つ
誰かと一緒に過ごす
人が幸せを感じる時間は
誰かと一緒に過ごす時間を使うとのことですが
環境によっては一人で過ごすことが多いです。
一人で過ごしすぎると
孤独を感じることがあるので
そのときは近くのカフェに寄ったりしながら
人がいる環境に出向いています。
外に出ること
外に出ることで気持ちがリセットされて
幸せを感じるとのこと。
天候は関係ないとのことなので
雨でも支障がない限り積極的に外に出て
わたしは今1日1回でも外に出ることを
意識して取り組んでいるところです。
関連記事:毎日朝散歩できなくても、1日1回外に出ることを習慣にする
没頭する時間を持つ
自分が心から楽しめて
自分のスキルを活かせる活動をしている時に
一番幸せを感じやすいらしいです。
わたしは絵を描くことが好きなので
時間があるときは絵を描いています。
そうするといつのまにか
ずっと絵を描いているのです。
没頭していることに気がつきました。
これこそ心から楽しめている
証拠なのだとわかりました。
理想の1日24時間配分
自由に使える時間と使えない時間を踏まえて
わたしが理想とする1日の時間配分を
考えてみました。
- 睡眠:7時間
- 家事:3時間
- 仕事:6時間(休憩なし)
- 運動:1時間(散歩も含む)
- 余暇:4時間
- 情報:3時間(収集・発信)
今は1日1〜1.5食を基本と
週1回の掃除だけで十分なので
家事の時間を短縮することができています。
そして余暇時間を4時間に設定して
好きな絵を描いたり読書をしたりするなど
自分の好きな時間を作りたいと思います。
情報では知りたいことや調べたいことなど
自分が気になっていることに時間を作りたいです。
情報収集と発信の時間を設けることで
常に新しい自分と対話する時間にも
繋がると思います。
関連記事:物が少なければ、部屋の掃除は週1回だけで済むようになる
手始めに時間を気にして行動してみる
ぼくたちは習慣で、できている [ 佐々木典士 ]でも
自由時間は多すぎないほうが幸せとのこと。
ある研究によると、人の自由時間は1日7時間以上あると、逆に幸福度が下がってしまうそうである。身に沁みて、本当にそうだと思う。時間のゆとりと、したいことができる自由は幸せの条件だと思う。しかし、それに浸りきることもまた、幸せではないのだ。
引用元:ぼくたちは習慣で、できている [ 佐々木典士 ]
たとえミニマリストになって
時間が多く作れるようになったとしても
その時間を活用できていなければ
意味ないことがわかりました。
人間は自分で選びたい生き物。
孤独になったり自分はやらされていると
感じたりすると幸せを感じなくなってしまう。
そして無駄な時間が増えていくことにもなります。
そうならないために自分が理想とする24時間で
日頃から時間を気にして行動することで
時間の使い方がわかってくるかもしれないので
意識して行動していきたいと思います。
最後まで見ていただき
ありがとうございました!
では、また!
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