10年間続けていたLINEをやめたけど、メリットしかない

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まよ

こんにちは、まよです。
片づけと絵を描くことが好き。
少ないもので好きと心地よい暮らしを発信しています。【自己紹介お問い合わせ

ついにこの日が来ました。
なんと10年続けていたLINEを
やめることにしました!

2024年1月18日をもって
完全に卒業!

ここまで長い道のりでした。

友達との関係が壊れたらどうしよう。

連絡がつかなかったら大変。

いろんな気持ちが入り混じりましたが
やっとLINEをやめることにしました。

LINEをやめたいけどやめられない。

そんなLINEの悩みのある方達の
少しでも参考になれば嬉しいです。

ここからはLINEをやめた理由や
記録として2ヶ月(短期)
1年間(長期)の結果報告を紹介します。

目次

10年間続けたLINEをやめた理由

10年続けたLINEをやめた3つの理由
  1. 距離が近すぎた
  2. 取捨選択で100名から8名に減った
  3. 決して安全ではないことがわかった

LINEが当たり前の時代に
10年間は長く持ったなと感じました。

それぐらい LINEという存在は
私生活にまで侵食されていたのかもしれません。

スパッとやめたと言えばかっこいいですが
やめたいと思って完全にやめるまで
時間がかかりました。

おそらく1年はかかりました。

それぐらいLINEをやめたかったのです。

①距離が近すぎた

ここでは物理的な距離ではなく
心理的な距離のことです。

たとえ直接会っていなくても
LINEを持っているだけで
心理的負担が気になりました。

とくに仕事関係や
苦手な方のLINEを持っている場合。

そこまで連絡取らないのにLINEを持っている。

消したくても必要になるかもしれないと
なかなか消せない LINE。

勝手にモヤモヤ。

②取捨選択で100名から8名に減った

減らしている途中過程

過去には何度もアカウントを削除しては
復活の繰り返し。

そのたびに友達が減っていき、
最終的にはLINEの友達が8名になっていました。

今がチャンスでやめどきかもしれない。
そう思い何度もやめようと決めていましたが、
なかなかうまくいきませんでした。

LINEをはじめた時はメールよりも簡単で
既読機能もついているので物珍しさと楽しさで、
ほぼ毎日誰かと連絡をとっていました。

友達も多い時で100名を超えていました。

今考えると友達100人できるかな状態で、
うわべだけの友達がほとんどでした。

今までの連絡手段がLINEに変わったことで
電話やメールをする量が増えていきました。

③決して安全ではないことがわかった

とくに大量の写真を一気に送れることが
最大のメリットだと感じて
なかなかやめられずにいました。

メリットだけでなくその反面では
近年個人情報の流出問題や
Yahooとの連携の同意問題もニュースで取り上げられています。

これだけ個人情報が溢れていて完全に守ることはできませんが、
自分の身を守るためには
自分でできることは最小限に抑えたいですね。

10年もなるとすぐにやめられない

なんだかんだでLINEを完全にやめるには
時間はかかりましたが
今と昔では何もかも違います。

LINEが当たり前の時代に
やめるという決断をすることで、
物理的・精神的にも心地よくなると思います。

LINEをやめたことで弊害はもちろんあります。

LINEがなかった時代を考えると
元に戻る選択をしただけ。

できないことがあったとしても工夫次第では
なんでもできるので考える時間も必要

今では連絡する人も限られています。

家族と友人とは頻繁に連絡をとることがなく
何かあったときだけ連絡しています。

まよ

わざわざLINEじゃなくてもいいのでは?と思うようになりました。

連絡手段は一旦SMSを試してみる

LINEをやめる際家族と友人には
「何かあったときはショートメッセージします」
と連絡を入れてスパッとやめました。

職場に関してはありがたいことに
LINEがありません。

何か用事があれば直接伝えるか、
電話するようになっているので
LINEは必要ありません。

SMSは多少お金はかかるけど
連絡頻度が少ないわたしにとっては
ストレスがかからない方法。

自分の「今」に目を向けて
心地よい選択と工夫次第で
なんとかなると思っています。

まよ

復活の可能性は
今のところありません!

LINEをやめて2ヶ月後の記録

ここからはLINEをやめて
2ヶ月後の記録を紹介します。

結果、LINEをやめてしばらくは
大丈夫かなと心配が多くありましたが
なにも問題ありませんでした。

LINEをやめてスッキリした

LINEをやめて一番よかったことは
「LINEそのものがなくなってスッキリしたこと」

LINEだと距離感が近く
まるで縛られている感覚がありました。

存在自体が無くなっただけで
スマホを見る時間が減って心に余裕ができました。

その反面、壁を少し感じる時があります。

友人・家族とはSMSで連絡をとっていましたが
1回で送りたい欲が強くて長文になることや
何かと画像を送るとき送れないことがありました。

SMSからメールに切り替えた

そこでSMSからメールに切り替えることで
デメリットを解決することを決意。

メールアドレスに関しては
日本通信のためキャリアメールを持っていません。

iphoneなのでiCloudを使えば良いのですが
普段から使っていません。

今後は携帯電話に移行したいと考えているため
普段から使っているGmailにしました。

まよ

友人からもメールが良いとのことだったのでメールに変えてよかったです。

一番ネックだったのが親戚との連絡。

ここ数年連絡をとっていませんでしたが
電話番号だけ持っていたので
LINEを新しくするごとに
勝手に友達追加になっていました。

その都度LINEを消しての繰り返し。

しかしLINEをやめてから1ヶ月ごろ
突然SMSで親戚から連絡が来ました。

近況報告をしたのちに
「やらなければいけないことがあるので
 近々みんなでグループLINEをしましょう」
と言われました。

LINEをやめたのに
また再開しなければならないことに対して
正直面倒でした。


さらに存在を毎回気にすることを考えると
嫌なのではっきりお断りをしました。

その代わりメールアドレスを送って
何かあればこちらに連絡の旨を伝えました。

幸い不満不平を言ってくる親戚ではなかったため
スムーズにやり取りができました。

電話ではなかなか言えないですが
文字を送って断る勇気を持てただけでも
心がスッキリしました。

まよ

家族以上に気を使うから
しんどいんよね・・・

LINEをやめて1年が経過しました

2ヶ月後までは心配が勝っていましたが
1年が経過すると気にならなくなりました。

1年が経ってほぼ安定してきたので
ここからは家族・職場・友人に対しての
連絡手段と頻度について紹介します。

家族

もともと家族ともそんなに連絡を取りません。

連絡手段は電話かメール。

連絡があると逆に何かあったのかと
心配になる程なので比較的緊急で重要でない限り
連絡を取りません。

そもそも干渉しないしされない関係なので
今がちょうど心地良い距離感になっています。

そして一番ネックだった親戚とのやりとり。

あれから一度も連絡がありません。

ということはLINEは必要なかったということになります。

必要があれば連絡してもらうだけなので
あの時LINEをやめてよかったです。

職場

連絡手段は電話のみ。

書類や確認事項など必要な場合であれば
メールもありますが給与明細などの
ほとんど受信だけ。

電話も遅刻や欠勤の時だけ連絡をするので
ほとんど使いません。

仲の良い職場の方は1人だけ繋がっていますが
毎日連絡をとるほどでもないので
SMSでやりとりしています。

何か必要があれば直接会話をするので
今のところ連絡手段には困っていません。

友達

友達との連絡手段はメール。

電話番号も持っていますが
ほとんどメールにしています。

少なくて半年に1回か必要であれば
連絡するぐらいで特に困っていません。

お互いの生活があるので
むやみに毎日連絡はしません。

というかわたしが苦手なので
自然に合わせてもらえる友達しかいません。

それがとてもありがたく楽なのです。

つながりは量より質が大切

LINEをやめると決意した後
不安はありましたが時間が経てば経つほど
気にならなくなりました。

物理・心理的距離両方とも楽になり
精神的安定につながっています。

これでまた一つ自分と向き合えたことや
つながりは「数」より「質」が大切だと
改めて感じることができました。

LINEをやめたらデメリットがあるかと思いきや
今のところメリットしかないので
今後も続けていきたいと思います。

最終目標は存在そのものを忘れること。

最後まで見ていただき
ありがとうございました!

では、また!

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