こんにちは、まよです。
目が悪く普段はメガネをかけています。
ずっとメガネをかけていても疲れるので
散歩をするときだけ外しています。
ぼーっと景色を見ながら散歩をするので
少しは疲れが取れているような気がします。
そこでふと今見ているわたしのぼやけた景色は
弱視にしかわかりません。
それを作品として残してみたいと思ったのです。
しかし普段デジタルで絵を描いているので
なかなか再現できずにいました。
どうしたらいいのか悩む中
こちらの書籍をなんとなく
パラパラ読みしていました。
すると、あるページに目がいきました。
エドガー・ドガの作品でパステル画
それはエドガー・ドガの作品(エトワール)
でパステル画という描き方でした。
はじめて知る名前と描き方でした。
パステルとは絵の具の粉にのりを混ぜて
固めた棒状のものだそうです
年をとったドガは目が悪くなり、パステルを使いはじめた。ぼやけた効果(それはドガが実際に感じ似ていた)や、手軽に色をまぜ合わせることができる特徴を気に入っていた。ドガはパステルに夢中になった。裕福だったので、絵が売れても売れなくても関係なかったからだ。
引用元:だれでもアーティスト 自由研究の宝箱/ドーリング・キンダースリー社/結城昌子
人物や動物などぼやけた感じの作品になっていて
パステル画であれば弱視のぼやけた視界も
表現できるかもしれないと感じました。
ドガも目が悪くなってからパステルを
使いはじめたとのことでヒントをもらえた
気がして嬉しかったです。
100円ショップで揃えてみる
しかしパステルなんて持っていません。
ソフトパステルを再現したデジタルのペンを
設定して描いてみましたが
全然パステル画になりません。
実際に手に取って描いてみようと思って
パステル画の種類と道具などを調べました。
水彩画やアクリル画とは違って
筆やパレットがいらないので大きな出費には
なりませんが「今」のわたしにはハードルが高い。
でも試しに描いてみたいと思ったところ
100円ショップである程度揃えられることが
わかりました。
最後まで見ていただき
ありがとうございました!
では、また!
パステル画以外にも
いろんな描き方と作品が紹介されています。↓