健康診断を受けるたび死に近づいていることがわかった

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こんにちは、まよです。

毎年受けている健康診断。

面倒くさいですが社会保険に加入している限り
受けなければなりません。

健康診断をおこなうことで早期発見できるのは
ありがたいことですが
なんだか腑に落ちませんでした。

毎年健康診断をおこなう意味があるのか
疑問に思っていたところ…

こちらの書籍を読んで健康診断は必ずしも
必要なことではないことを知りました。↓

健康診断を受けることで予防できたり
早期発見ができるので助かるかと思いきや
実は自ら死に近づいていたのです。

そして改めて健康診断について
考えるようになりました。

目次

健康診断の明らかな害は医療被ばく

放射線を使った検査や治療をおこなって
被ばくすることを「医療被ばく」といい
健康診断で明らかな害となっています。

レントゲン撮影や透視などの検査は
放射線の一種でX線を使っているので
わずかですが被ばくするそうです。

とくにCTは放射線被ばくによる
発がんリスクが高いとのことで危ないそうです。

たった一度でも。脳腫瘍や白血病が増えていることが分かっている

引用元:やってはいけない健康診断 早期発見・早期治療の「罠」 (SB新書) [ 近藤 誠 ]

CTでは1回で発がん率が16%ずつ増えるため
回数を重ねるとさらに上昇するとのこと。

社会人になってからずっと社会保険に加入で
毎年健康診断を受けていたのですでに
わずかですが被ばくしていることになります。

被ばくの種類

日本医学生物学会では3つの被ばくカテゴリーを
以下のように定義しています。

そのなかで健康診断は医療被ばくの枠で
生物医学研究の志願者(被験者)が受ける
医療被ばくに該当するかと思います。

「被験者」とあるのでわたしたちは
知らないうちに実験台にさせられているかも
しれません。

しかも社会保険に加入している限り
たとえ望んでいなくても法的義務であることから
勝手に志願者になっていると思うと
ありえませんね。

  • 職業被ばく
    放射線作業従事者が自らの仕事の結果として被るすべての放射線被ばく。
    これは、仕事中に受けるすべての被ばくを含むことになりますが、実際、放射線はどこにでも存在するため、管理者の責任であると合理的にみなすことができるものに限定されます。(自然バックグラウンドによる被ばくは除かれます。)
  • 医療被ばく
    医療被ばくは、3つの異なるタイプがあります。 
    1) 患者の医療被ばく 
    2) 患者を介護、介助する個人の医療被ばく 
    3) 生物医学研究の志願者(被験者)が受ける医療被ばく
  • 公衆被ばく 
    職業被ばくと医療被ばく以外の公衆の受けるすべての被ばく。
    通常の局地的な自然バックグラウンド放射線による被ばくを除きます。また、妊娠している放射線作業従事者の胚や胎児の被ばくは公衆被ばくと考えます。
引用元:日本医学物理学会 放射線防護委員会

毎年謎に心電図で引っかかる

放射線とは関係ありませんが
毎年健康診断を受けるなかでなぜか心電図だけ
謎に引っかかります。

平低T波で食事や運動・生理・感情的なストレス
などで影響されやすい波だそうです。

心電図所見としては記載しておくのが
通例とのこと。

病気があることの意味ではないらしいので
安心する一方
健康診断に疑いをもった一つになりました。

体のいろんな数値は自分の個性でベストに保たれているんだから測る必要はない

引用元:やってはいけない健康診断 早期発見・早期治療の「罠」 (SB新書) [ 近藤 誠 ]

心電図ももしかしていらないのではと
毎年健康診断を受けるたびに感じています。

健康診断の医療被ばくを減らす方法

気づかないうちに毎年の健康診断で
医療被ばくを受けていました。

すぐに無くすことができなくても
自分ができる範囲であれば減らすことは
できるかもしれません。

下記は個人的な視点になります。

雇用形態を変える

社会保険に加入しなければ
健康診断は受けなくて済むかもしれません。

  • 正規従業員及び正規従業員の労働時間の
    4分の3以下の勤務をしている
    アルバイト・パート
  • 自営業・フリーランス・無職など

国民健康保険の加入に変更することで
健康診断を受ける必要がありません。

もし受けたいのであれば
各市町村がおこなっている健康診断を
受ければ良いのです。

わたしはフリーランスを目指しているので
生活のつなぎとして今は
社会保険に加入していますが
そろそろ仕事を変えどきだと考えています。


いずれはフリーランスを目指しつつも
4分の3以下勤務のアルバイトで
国民健康保険で健康診断を受けない未来を
作りたいです。

関連記事:そろそろ仕事を変えどきかもしれないと思うアラサーフリーターの今

必要な検査だけ受ける

たとえば身体測定や視力・聴力は
放射線を使わないので安心して
検査することができます。

わたしは視力と体重が気になるので
そこだけでも知ることができれば満足です。

必要な検査だけを受けるのであれば
国民健康保険で各市町村がおこなっている
検査のほうが自分自身で選択をしているので
たとえなにかあったとしても
後悔しないと思います。

日頃から健康を意識した生活をする

検査を受ける以前に
日頃から健康を意識した生活をしていることで
検査のことを考えなくて済みます。

これがなかなか難しい。

頭ではわかっているのに
健康に悪いことをしてしまう自分を
責めてしまいます。

まずは一つずつ出来ることから始めて
継続することが一番だと感じています。

「今」は「食」に関して興味があるので
少しずつ取り組んでいるところです。

焦らずゆっくり自分のペースで
健康を目指したいと思います。

自分の身体は自分で守るしかない

健康診断が当たり前になっているなか
必要ないと思っているかたは少数派だと思います。

わたしもその一人になりつつあります。

人は必ず死にます。

がんに限らず、老いの時期に病気とどうつきあうのか、どういう死に方をしたいのか、元気なうちに自分で決めておくことが大切

引用元:やってはいけない健康診断 早期発見・早期治療の「罠」 (SB新書) [ 近藤 誠 ]

自分の理想とする死に方や
死んだあとの葬式問題など
今のうちにある程度決めることで
のちに楽になります。

まずは元気がいちばんですよね。

そのためにも自分で考えて調べていく必要が
今後もあるかもしれません。

健康診断が必要ないと知ることができて感謝です。

最後まで見ていただき
ありがとうございました!

では、また!

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やってはいけない健康診断 早期発見・早期治療の「罠」 (SB新書) [ 近藤 誠 ]はこちら↓

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まよ
みにまる絵描き
・2018年引っ越しきっかけで
ミニマリストに目覚めた
 一人暮らしアラサー女子。

・2020年適応障害を経験し
 正社員からフリーターに移行。

・2023年3月に野太い声で「絵を描け」と
 夢の中で言われリアルすぎて
 天職だと感じるように。

・夢はミニマリスト×絵を組み合わせて
 全国で捨て活訪問しながら
 絵を描くこと。

・最終的な夢は縄文時代のような精神で
 緑広がる芝生で自由に絵を描いて暮らす。
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