すぐミニマリストになれるわけではない。4年かけての気づき

実際に使ったもの、サービスを紹介。アフィリエイト広告を含む場合があります。
  • URLをコピーしました!

こんにちは、まよです。

引っ越しをきっかけに「ミニマリスト」
という言葉を知って興味が湧いていた時期に
2019年はじめてミニマリスト交流会に参加。

ミニマリスト交流会に参加したことで本格的に
ミニマリストを目指すようになりました。

すぐにミニマリストになったかと言われると
そうではありません。

関連記事:ミニマリストになるきっかけのひとつとなった交流会

目次

ミニマリストを知ったのは2019年

ミニマリストになったかなと気づいたときが
2023年で約4年かかりました。

それまでは自分の「今」の生活で必要なものが
なにか分かりませんでした。

生活環境に合わせて増やして減らしての
繰り返しで落ち着いたのが2023年でした。

勝手に急かして何度も後悔

ミニマリストを目指すと決めた最初のころは
すぐにミニマリストにならなければと
勝手に自分を急かしていました。

よく考えないで一気に手放しては
購入しての繰り返しをしたことで何度も
買わなければよかったと後悔。

そのときに反省して改善ができていれば
よかったのですが自分なりの対策が
わかっていませんでした。

そしてまた同じことの繰り返し。

ミニマリストの洗脳に陥っていたのかも

自分のことすら分からなくなってしまいました。

今思えばミニマリストという言葉に
洗脳されていたのかもしれません。

そして仕事にも影響が出たのかは不明ですが
自分がわからなくなっていた頃
適応障害になって仕事を退職。

大きなきっかけはありませんでしたが
体調を崩したことで
なにもかもどうでもよくなっていました。

そのときにミニマリストの言葉が少し
薄れたような気がします。

それからは物欲自体は少なくなっていたので
そこまででしたが食欲が増えました。

関連記事:やりたかった仕事が適応障害で出来なくなった主な原因と症状

今の全てがわたしのミニマリスト

ミニマリストになろうとして自分を急かしていた
ことに気づきました。

そして「今」の全てが
わたしのミニマリストであることに決めました。

決めたことで重荷が取れたのか
ゆっくり取捨選択をするようになりました。

そしてミニマリストになったかもしれないと
気づいたときには2023年になっていました。

大切なのは、何かを急いでやることではなく、どれだけ心や気持ちをこめたかだ。

引用元:急がない [ 葉祥明 ]

「今」に合わせてミニマリストをする

「今」の生活で合わなければ手放して
必要ならその都度自分自身と対話しながら
購入したりしています。

一気に急いでやるのではなく
今日できなくても明日があるので
ゆっくりしようと意識することができています。

今日、すべてをやれなくても心配しないでよい。明日がある。人生は長い。もっと気を楽に。

引用元:急がない [ 葉祥明 ]

ミニマリストの定義は人それぞれ

好きなものにたくさん囲まれて幸せでも
ミニマリストを名乗るのも全然良いと思います。

部屋がスッキリしているだけで
ミニマリストだとは限りません。

なにであっても自分がミニマリストであれば
それでいいと思っています。

ただこれだけ言いたいのは
すぐにミニマリストを目指さないでください。

ミニマリストに縛られすぎると
逆に自分を見失います。

わたしのように。

気長にゆっくり目指すことでおのずと
理想のミニマリストに近づくことができます。

わたしはもともとせっかちな性格なので
無意識に急いでしまいます。

ゆっくりを意識するようにしていることで
余裕がでてきたような気がします。

そして「今」の全てが
わたしのミニマリストになっています

ゆっくり焦らずにミニマリストを
目指すことをおすすめします。

最後まで見ていただき
ありがとうございました!

では、また!

関連記事

これを読むだけでも ゆっくりしようと意識することができます。↓

よかったらシェアお願いします!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
まよ
みにまる絵描き
・2018年引っ越しきっかけで
ミニマリストに目覚めた
 一人暮らしアラサー女子。

・2020年適応障害を経験し
 正社員からフリーターに移行。

・2023年3月に野太い声で「絵を描け」と
 夢の中で言われリアルすぎて
 天職だと感じるように。

・夢はミニマリスト×絵を組み合わせて
 全国で捨て活訪問しながら
 絵を描くこと。

・最終的な夢は縄文時代のような精神で
 緑広がる芝生で自由に絵を描いて暮らす。
まよの暮らし
少ないもので好きと心地良さを。
少ない暮らしを続けてきたからこそ見えた
自分という存在。

当サイトでは
「今」の生活に合った好きと心地よい暮らしを
クレパスとちぎり絵を組み合わせた
独自のクレパスちぎり画でわかりやすく伝えます。

失敗しながらもやりたいこと
興味があることをどんどん試して
少ないもので好きと心地よい暮らしを発信。
目次