4年愛用したタオルケット、椅子カバーにリメイクする方法

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こんにちは、まよです。

2020年から愛用している
無印良品のタオルケット

夏の暑い時期にピッタリな寝具。

寒い冬にはマットレスの上から被せて
シーツ代わりで少しでも暖かくして
無駄なく使ってきました。

約4年間愛用してきたタオルケットでも
寿命が来ます。

いざ手放すときが来ても
思入れのあるものは捨てにくいことが
タオルケットで改めて実感。

手放したいけど手放せない・・・

さぁどうしようか。

とりあえず
ためしにリメイクしてみよう

そしてまだ使える部分があるので
一部を椅子カバーとして
リメイクすることにしました。

今回は裁縫があまり上手くなくても
なみ縫いだけでタオルケット
椅子カバーにリメイクする方法を紹介します。

目次

2020年から愛用のタオルケット

無印良品のタオルケット
2020年から使い続けていました。

ある日椅子のキャスター部分に
布の一部が引っ掛かり盛大に破けてしまいました。

破けていたとしても
生活に支障がなかったため
そのまま使っていました。

しばらくすると普段は気にならない
ゴミの量が掃除をするたび
増えていることに気がつきました。

原因は破れとほつれから出た
タオルケットの繊維。

さすがに手放すときが来たと実感。

愛着湧いて椅子カバーにリメイク

いざ手放すときが来てもどうも手放せない。

愛着が湧いてしまってもどかしい。

どうしたらいいのか。

そんなときちょうど
椅子カバーを購入しようか迷っていました。

手放せないなら一部だけ再利用してみよう!

再利用するなら
ためしに椅子カバーにリメイクしてみるか!

そんな気持ちになり椅子カバーとして
リメイクすることに決めました。

椅子カバーにリメイクする方法

裁縫が得意といったわけではありません。

むしろ最低限の裁縫しかできません。

たとえば破けた衣服を簡単に縫う程度。

ミニマリストでも
裁縫セットは持つべきだと実感しました。

本格的に裁縫セットでなくても
無印良品の携帯用ソーイングセットなら
場所も取らず手軽に使えます。

裁縫の知識も能力もないわたしができる
唯一の方法はなみ縫いだけ。

裁縫が上手くなくてもなみ縫いだけで
被せるだけの簡単な椅子カバーができました。

関連記事:急な服破れにも即対応、ミニマリストでも裁縫は持ってた方がいい

タオルケットを広げて使える部分を確認

椅子のキャスターに布の一部が引っ掛かり
引っ張ると同時に盛大に破けてしまいました。

破れていながらも手放せずにいてしばらく
マットレスのカバー代わりに使っていました。

せっかく椅子カバーにリメイクするので
破れていなくて比較的折り目がある
端の部分を使いました。

座面に合わせて大まかに線を入れる

なるべく裏面で合わせる

正方形の座面であればすぐにサイズを測れますが
こちらのオフィスチェアは丸みを帯びています。

そのため正確なサイズがわかりません。

そこでタオルケットを直接被せて
サイズを測っていきます。

縫う幅を考えてジャストサイズより
気持ち少し広めに線を引きます。

今回はわかりやすいように
油性ペンを使用。

ハサミでカットして残りの布は手放す

大まかに線を引いたらその線に沿って
ハサミでカットしていきます。

残りの布は使わないため手放します。

その後縫っていく作業に移りますがここで注意!

縫ったあとひっくり返す作業があるので
はじめから裏面にしておく必要があります。

間違えて表面から縫ってしまうと
見栄えが悪くなります。

なみ縫いしたあと少し残して裏返す

次に縫う作業に移ります。

縫い方はとても簡単。

ひたすらなみ縫いをしていくだけ。

他の縫い方もあるかもしれませんが
なみ縫いのほうが一番慣れていて安心するので
なみ縫いを採用しました。

ひっくり返せる幅を残しながらも
裏面でなみ縫いをしていきます。

同じくなみ縫いで隙間を埋めて完成

ひっくり返せる幅を確保したあと
表面でなみ縫いをして隙間を埋めます。

こちらだけ見栄えが悪くなりますが
遠くから見ると目立ちません。

これでなみ縫いだけで
簡単な椅子カバーが完成。

タオルケットと比べて洗いやすい

椅子カバーにリメイクしたことで
洗いやすくなりました。

手洗い洗濯を基本としているので
タオルケットだと大きいのでおのずと
湯船で洗うことになります。

労力がいるのでそのぶん
洗う頻度が少なくなっていたのが
気になっていました。

椅子カバーにリメイクでタオルケットと比べて
面積が小さくなったので
手軽に洗いやすくなりました。

関連記事:一人暮らしなら必ずしも洗濯機は必要ない。手洗いでも洗濯できる

使えるところはもったいぶらず再利用

長年愛用したものはいつしか愛着が湧きます。

愛着が湧いているとしても
いつかは手放す時が来る。

どうしても手放せないなら
一部を再利用することでまた使えます。

ちょうど椅子カバーが欲しくて
専用のものを買うとしても
どのくらい椅子を使い続けるかわからない

すぐに手放すかもしれません。

そんなときタオルケットを椅子カバーとして
再利用できたことで一石二鳥になりました。

最後まで見ていただき
ありがとうございました!

では、また!

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リメイクした無印良品のタオルケットはこちら↓

無印良品の携帯用ソーイングセットはこちら↓

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まよ
みにまる絵描き
・2018年引っ越しきっかけで
ミニマリストに目覚めた
 一人暮らしアラサー女子。

・2020年適応障害を経験し
 正社員からフリーターに移行。

・2023年3月に野太い声で「絵を描け」と
 夢の中で言われリアルすぎて
 天職だと感じるように。

・夢はミニマリスト×絵を組み合わせて
 全国で捨て活訪問しながら
 絵を描くこと。

・最終的な夢は縄文時代のような精神で
 緑広がる芝生で自由に絵を描いて暮らす。
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